声をしっかりと聞いたことがありますか

声練習は日本語ではなく

残念なヘッド·ボイス残念発ヘッド·ボイスは高音発声に欠かせない重要な発声です。これに関しては2002年に『高い声で歌える本』で詳しく書いたところ、ありがたいことにたいへん大きな反響をいただききました。それまでの日本では(少なくとも僕の専門のポピュラー·ミュージックの世界では)ヘッド·ボイス、頭声、ファルセット、裏声、などがごっちゃに語られてしまうような残念な状態だったからです。”残念なヘッド·ボイス”になるゆえんヘッド·ボイスは日本では音楽用語として「頭声(とうせい)」と訳されています。その名の通り主に頭に響きを感じる声です。

  • 歌について作戦を練ってみましょう
  • 声がかすれたり
  • 歌を真剣に習い出し

歌うと下手な喉が育つしかし、実はこのhead”=頭”というイメージが一番残念なヘッド·ボイスの元凶なのです。というのは、日本語の頭とは頭髪の生えている部分、頭のてっぺんを指しますが、英語の”head”は首から上を指す言葉なので、顔”や首”や後頭部”なども含むのでイコールではないのす。先生に「もっと頭に響かせて!」と言われたとき、生徒は頭のてっぺんばかりに響かせようとしてしまうものです。それで上手いヘッド·ボイスにならないのです。もっとも、その先生自身もこの違いを知らない残念な場合が多いのでしょうがないことですね。

 

声帯を引っ張って薄く伸ばすという働きをします

そのくらいの期間で人前で通じるもの、あるいは、その基礎が身につくということは、考えるだけでもおかしなことでしょう。声を使う職業に関しても、最近は声をうまく出すことができず、現場では多くの問題が引き起こされています。プロとして声を使うには、それなりの鍛錬をある期間に継続することが大切です。相手の声を判別し、発声について理解させ、習ったためにうまく声が出なくなった人の話もよく聞きます。トレーナーと合わないケースもあるのでしょう。
声のパターンは無限ということを知る
歌えるようにしましょう
ヴォイストレーナーであれば、その場で相手の声を引き出せる技量をもっていなくてはいけません。とはいえ、どんなに秀でたトレーナーも万能ということはありません。音楽や歌はともかく、その人にとって、メインとなる発声は、経験を積んだヴォイストレーナーだけでなく、そこで声を出している本人も実感としてわかるはずです。一度セカンドオピニオンにつくとよいでしょう。毎回のレッスン、トレーニングごとに、しっかりと声が身についていく、そのへんをあいまいにして、トレーニングを続けている場合は、実感を確かめながら行なうようにしてください。

 

歌えたときに姿勢が呼吸法と同じく

全身で歌うときは、筋肉の内側から外側へ向かう力”が大切です。(ポイント)その偏りやK歌うときは体幹と下半身を安定させて、発声時の負担を全身で受け止めましょう。負担が偏ると、その偏りを補おうとする力が生まれて、バランスが不安定になります。安定の結果として、のどや声の力みが生まれます。声を力ませないように、全身でバランス良く負担を分配させて受け止めながら歌うことが大切です。

歌いこなせるまでにいたっていないとはいえ

良い姿勢の維持は抗重力筋を使います。そのため歌っている途中は身動きが出来ない感覚があると良いです。身動きをするたびに声の最適な支え合いによる”響きの要素”は逃げてしまうことになります。ポッブスの場合は身動きも有効ですが、クラシックの場合は適切な制限が必要です。声を響かせている間は動かないというより動けない、あるいは動きくい感覚が少しあると良いです。